昨年、レストランがサイトをすばやく簡単に立ち上げられる機能をまとめた、wordpress.com/restaurants というページをオープンしました。その際に、メニューや地図・アクセス情報、OpenTable 予約ウィジェットなどを含んだ、新しい無料テーマをご紹介していました。以来、伝統と人気を誇るレストランから、隠れ家的ナイトクラブまで、多くのお店が WordPress.com を使って独自の魅力を伝えています。私達が見つけたすてきな例をいくつか挙げてみます。
POSH

POSH はアリゾナ州スコッツデールにある「インプロブ(即興的)・レストラン」です。シェフのジョシュ・ハーバート氏は、その日の客層と好み、そして季節の食材に合わせて毎晩カスタマイズしたメニューを作っています。レストラン向けに開発された「Confit」テーマを使い、カスタム背景画像を活用することで店舗の雰囲気をうまく表現しつつ、スッキリとしたサイトにまとめています。
彼のサイトでとくに目に留まったのは、お客さんが欲しい情報を満載したサイドバーです。シェフと彼の料理についてのリンク、レストランの営業時間と場所、OpenTable 予約ウィジェットといった情報を配しつつ、ページの他の部分は人気のレシピを綴るブログとして使っています。
ちなみに Confit テーマはレストラン以外のお店にももちろん使えます。ナイトクラブ、賃貸物件など幅広く活用できるように作られています。レストラン向け機能の設定については、Confit のテーマショーケースページをご覧ください。
The Elephant Walk

The Elephant Walk は、マサチューセッツ州ウォルサムにある人気のフレンチ・カンボジア料理レストランです。彼らの特徴は、3%の利益を貧困と戦う非営利団体に寄付するという援助活動を行なっているという点です。カスタマイズしたプレミアムテーマ「Duet」を使い、提供する料理と自分たちのミッションについて情報を発信しています。
カスタムヘッダーには独自のロゴを使い、同じものの一部を画像ウィジェットでもアクセントとして利用しています。また、カスタムナビゲーションで読者をメニュー、FAQ、非営利団体の情報などにうまく誘導しています。POSH と同様、サイドバーによく読まれる情報を配し、予約をするのも簡単です。
Canapé

マシュー、ショーンと彼らの友達は毎週日曜の夜、Canapé というポップアップレストランを運営しています。 既存のレストランのスペースを借りて、11皿のフルコースメニューを提供している彼らのサイトは無料の Forever テーマをカスタマイズしたものです。独創的で洗練された料理のクロースアップ写真をうまく使って魅力を表現しています。
サイトのカスタム背景とヘッダーは、エレガントかつ遊び心のあるスタイルを感じさせてくれます。でも一番目を引くのはなんといってもアイキャッチ画像のスライダーです。10種類の完璧に仕上げられた料理をショーケースしており、ゆっくりとスライドしながら見ている人の食欲を刺激しています。上部にはサイト訪問者が詳細情報をナビゲーションできるカスタムメニューがあり、料理の写真だけを見せるページヘのリンクも用意されているので、スライダー画像だけでは足りない方はこちらでも写真を楽しめます。ページ下部にはブログ投稿を表示し、次の週のメニューやその他のニュースなどをお客さんへ届けています。
ご紹介したサイトはプレミアムテーマ、独自ドメイン名、カスタムデザインなどの有料アップグレードを使っているものもありますが、そうではないレストランもあります。Confit テーマは無料で、カスタム背景オプションや、OpenTable ウィジェットなどもアップグレード不要で使えます。その他多くの無料テーマでもすべて、ヘッダー、画像スライダー、メニュー、画像ウィジェットを使ったカスタマイズが可能です。
もしあなたがレストランのオーナーだったり、1997年からほとんど更新されていないサイトを持つお気に入りのレストランに手を貸してあげたいと思っていたら、WordPress.com をぜひ活用してみてください。