WordPress.com のプレミアムテーマ、Collections をご紹介します。

今年8月、The Theme Foundry はこの「Collections」テーマを公開して WordPress コミュニティに論議を巻き起こしました。このテーマは約2年もかけて完成されたプロジェクトで、普通の WordPress テーマとはちょっと違っています。
きめ細やかに作り込まれた Collections テーマは、コンテンツのグループをユニークで美しいデザインでまとめているのが特徴です。また、これは表示スピードの高速化のためにアプリ風の JavaScript 技術を活用した数少ない WordPress テーマのひとつでもあります。ページ全体ではなく表示に必要な情報のみを読み込むことにより、すばやくスムーズなサイトの閲覧が可能になります。
Collections テーマのビジュアルは、世界的に著名で評判の高い Web デザイナーであるベルリン在住の Veerle Pieters によってデザインされました。The Theme Foundry は2011年秋に Veerle とコンタクトを取り、6種類のコンテンツを共有するためのテーマプロジェクトを提案したそうです。

その後1年あまり、デザイナーとテーマ開発チームは共同で色・レイアウト・アイコンデザイン・テクスチャなどを何度も繰り返し改善し、デザインを完成させました。ビジュアル要素とスタイルが完成した後、2013年初頭に構築が本格的に始まりました。Corey McKrill がフロントエンド開発を担当し、Zack Tollman はコンテンツローディングを行うユニークなマイクロアプリケーションに注力しました。チームは Collections テーマを完成させる上で、質の高いレスポンシブレイアウトやモバイルエクスペリエンスの実装に力を注ぎました。デザインプロセスについては Veerle が自身のブログで詳しく触れています。
Collections はいろんな面で WordPress テーマの殻を破ることができました。開発プロセスを通して Veerle のしっかりしたデザインとプロジェクトのビジョンに最新の敬意を払うため、一般的な WordPress テーマ機能の一部を取り除いてシンプルさ・まとまりを追求しました。Collections は、カスタムヘッダー・カスタム背景・タグ・ウィジェット・カスタムフォント・カスタムカラーには対応していません。
WordPress の投稿フォーマット機能は、このテーマでのコンテンツ配置に大きく役立っているだけではなく、今まで以上に最適化された新しい方法で実装されています。画像・ギャラリー投稿フォーマットは「写真」コレクションに、ブログ投稿・アサイドは「記事」コレクションにまとまっています。各コレクションにユニークなデザインとレイアウトを適用し、それぞれの内容に最適な表示が可能になっています。
Collections は有料プレミアムアップグレードでご利用いただけます。詳しくはショーケースをご覧いただくか、「外観 → テーマ」からプレビューしてみてください。