最適なテーマを選べば、WordPress でのサイトの制作は驚くほどスムーズになります。
WordPress.com での実際の利用データをもとに、特に人気の高いテーマを検証しました。
個人ブログから EC サイトまで、2026年用途別おすすめ WordPress テーマ 12 選をご紹介します。
概要: おすすめ WordPress テーマ
おすすめのテーマはこちらです。
- Twenty Twenty-Four: コンテンツ重視のサイト向け
- Retrospect: 写真サイト向け
- Twenty Twenty-Three: カスタマイズのベース向け
- Twenty Twenty-Five: クリエイティブなサイト向け
- Zoologist: あらゆるブログサイト向け
- Hey: 個人ブログ向け
- Tsubaki: ECサイト向け
- Fewer: ポートフォリオサイト向け
- Poema: 詩や文章中心のサイト向け
- Nook: 趣味やコミュニティサイト向け
- Aether: 小規模ビジネスサイト向け
- Vivre: マガジンサイト向け
プロのヒント: AI ウェブサイトビルダーを使えば、数分でサイトの立ち上げからカスタマイズまで完了します。テキストでプロンプトを入力するだけで、レイアウトやデザインの方向性を簡単に決められます。
1. Twenty Twenty-Four
- おすすめの用途: コンテンツ重視のサイト
- 価格: 無料

Twenty Twenty-Four は、シンプルで洗練されたデザインを求める初心者におすすめのテーマです。
特に人気が高く、 WordPress.com 全体の 9.78% のサイトで使われています。
シンプルながら機能がしっかりしていて、ブログやポートフォリオサイトなど、コンテンツ向けのサイトに向いています。
検証レビュー
まず良かったのは、スタイル設定の豊富さです。タイポグラフィやカラーバリエーションの完成度が高く、選択肢にも幅があります。

どのスタイルも上品でプロフェッショナルな仕上がりです。ブランドに合うものを選んで、好みに合わせて手を加えるだけで完成します。
テンプレートも充実しています。サイドバー付きページ、一覧ページ、ブログホーム、個別投稿レイアウトなどがそろっていて、特にコンテンツ量の多いサイトと相性がいい構成です。

さらに、 200 以上のパターンも用意されています。デザイン済のブロックをそのままページに配置できるので、ゼロから組み立てずに素早くレイアウトを作れました。

このテーマをおすすめしたい方:
- ブログや個人の執筆サイトなど、コンテンツ中心のサイトを作りたい
- クリエイティブ作品を見せたい
- 装飾を抑えたモダンなデザインにしたい
2. Retrospect
- おすすめ用途: 写真サイト
- 価格: 無料

Retrospect は、写真家に最適なテーマです。投稿コンテンツと並べて、画像をフル解像度で表示できます
WordPress.com では 5.93% 以上 のユーザーがこのテーマを選んでいて、写真ブログやビジュアル重視のサイトで支持されています。
検証レビュー
Retrospect の魅力は、装飾を抑えた設計にあります。アート、旅行、写真ブログのように、ビジュアルを主役にしたいサイトに向いています。
すっきりとしたレイアウトなので、写真を主役に見せやすいのも魅力です。
ニュースレター登録、予約フォーム、問い合わせセクション用のパターンも用意されています。

セットアップも早く、迷わず進められました。携帯でも画像は鮮明で、画面のバランスも崩れません。
このテーマをおすすめしたい方:
- 写真日記や個人ブログなど、ビジュアル重視のサイトを作りたい
- 手間のかからないサイトを運営したい
- シンプルで落ち着いたレイアウトにしたい
3. Twenty Twenty-Three
- 最適な用途: 自由にカスタマイズしたい人向け
- 価格: 無料

Twenty Twenty-Three は、装飾を抑えたミニマルなテーマです。最初から完成された見た目というより、自由に作り込めるベースとして使えます。
スタイルのバリエーションが豊富ですが、基本デザインはシンプルで、完成品というよりも、まっさらな状態から作り込む感覚です。
WordPress.com ユーザーの約 5.53% がこのテーマを選んでいます。
検証レビュー
スタイルバリエーションの幅が気に入りました。カラーパレットもタイポグラフィも印象が異なり、さまざまなタイプのサイトに合わせやすいと感じました。

シンプルな 1 ページサイトを作る場合でも、テンプレートライブラリやパターンがあるので始めやすいです。
ベースがシンプルなので、デザインを自由に試したい人や、自分で細かく作り込みたい人に向いています。
このテーマをおすすめしたい方:
- シンプルなデザインにしたい
- サイトデザインを自分で自由に作り込みたい
4. Twenty Twenty-Five
- 最適な用途: 幅広い用途でクリエイティブなサイト
- 価格: 無料

Twenty Twenty-Five は、白紙のキャンバスのようなベーステーマと完成度の高いプレミアムテーマの中間に位置しています。
洗練された見た目を備えながら、必要に応じて自由にカスタマイズできます。
WordPress.com ユーザーの 3.83% が利用しています。
検証レビュー
特に印象的だったのは、新しく改良されたパターンです。
オンラインストアのレイアウトからポスター風セクション、イベントの RSVP ブロックなど、幅広い用途に対応しています。

あらゆるジャンルに対応できる素材が揃っていて、初心者にも上級者にも向いていると感じました。
スタイルバリエーションもそのまま使いやすく、カラーパレットやタイポグラフィを変更するだけで雰囲気を大きく変えられます。

Twenty Twenty-Five は、ブログ寄りでデザインの方向性が明確な Twenty Twenty-Four と、自由度の高い Twenty Twenty-Three の中間にあるテーマです。
このテーマをおすすめしたい方:
- 幅広い用途に対応できるベースがほしい
- パターンやテンプレートを使って視覚的にページを組み立てたい
- サイトの見た目を手軽にカスタマイズしたい
5. Zoologist
- 最適な用途: ブログ全般
- 価格: 無料

Zoologist は、さまざまなブログに使いやすいテーマです。
シングルカラムのレイアウトで、サイドバーがないので、投稿が読みやすく感じられます。
検証レビュー
Zoologist には、ブログテーマとしての強みがはっきりしています。
ビジネスブログ、個人サイト、日記などを文章を中心に発信したい人に向いていると感じました。
カラーバリエーションも複数あり、見た目の雰囲気を調整できます。

Twenty Twenty-Four に近い形で、ニュースレター登録フォームやウェイトリストなどを追加しやすいテンプレートやパターンも用意されています。

余計な装飾がなく、設定後すぐに書き始めて公開できるところがおすすめです。
このテーマをおすすめしたい方:
- シンプルなシングルカラムでコンテンツをみせたい
- 文章中心のブログやサイトをつくりたい
- 装飾が控えめで、読みやすいデザインにしたい
6. Hey
- 最適な用途: 個人ブログ
- 価格: 無料

遊び心のある雰囲気がありながらも、扱いやすさも重視したいなら、Hey は特におすすめです。
個人ブログ向けに設計されており、シンプルですぐに使える構成になっています。
検証レビュー
Hey は、個人の日記やジャーナルのような空気感があります。起業家の日々のメモ書きやアーティストのメモ、日々の制作プロセスの記録などにも合います。
読み書きに焦点が当てられているので、過度な装飾や複雑なカスタマイズ機能はありません。

このテーマをおすすめしたい方:
- すばやくサイトを立ち上げたい
- 華やかさより、読みやすさとシンプルさを重視したい
- たっぷり取られた余白を使って軽やかな雰囲気にしたい
7. Tsubaki
- 最適な用途: ECサイト
- 価格: ビジネスプランで利用可能(年間プランで月額2,480円)

オンラインストアを立ち上げるなら、Tsubaki を候補に入れることをおすすめでします。
EC 向けに設計されているので、WooCommerce とスムーズに連携でき、ショップ、ブログ、サイト全体をひとつのプラットフォームで管理できます。
検証レビュー
Tsubaki は、EC サイトを前提に作られています。
レイアウト、ナビゲーション、全体構造のすべてが、商品表示と購入導線を意識した作りになっています。
パターンも EC 向けで、商品カテゴリー、新着商品、購入手続きセクションなどを簡単に追加できます。

EC 機能を追加してもブログとしても使い勝手は変わらず、物販やデジタル商品の販売しながら、同じサイト内でブログも運営できます。
このテーマをおすすめしたい方:
- オンラインストアや EC サイトを作りたい
- ショップとブログをひとつのサイトにまとめたい
- WooCommerce を使いやすいレイアウトで導入したい
8. Fewer
- 最適な用途: ポートフォリオサイト
- 価格: 無料

Fewer は、作品を引き立てる見せ方とプロジェクト重視の構成が特徴で、テキストとビジュアルをバランスよく見せられ、ポートフォリオサイトに特に向いています。
すっきりとした見た目で読みやすく、作品が引き立ちます。
検証レビュー
まず目を引いたのは、スタイルバリエーションです。
デザインの応用範囲は広い一方で、作品の邪魔をするほど主張が強わけではありません。
タイポグラフィも整っていて、全体的にバランスのよい印象です。

作品を主役にした、上品でコンテンツ重視のサイトを作りたいなら、Fewer がおすすめです。
ポートフォリオサイトに最適ですが、ビジネスやブログサイトにも使えます。
このテーマをおすすめしたい方:
- スタイルやタイポグラフィのバリエーションを活かしたい
- ブログ、ポートフォリオ、コンテンツ中心のサイトを作りたい
- タイポグラフィとデザインで、コンテンツやビジュアルをきれいにみせたい
9. Poema
- 最適な用途: 詩や純粋な文章中心のサイト
- 価格: 無料

Poema は、作家・詩人フェルナンド・ペソアにちなんで作られた、白黒を基調としたシンプルなテキストに特化したテーマです。
文章が主役になるように、余計な視覚的要素をなくした設計になっています。
詩のサイト、個人の日記、文章主体のサイトに最適です。
検証レビュー
Poema を開いた瞬間、詩集を手にするような感覚に包まれます。
デザインは装飾を抑えた静かな雰囲気で、ページには言葉だけが並びます。セリフ体のフォント、ニュートラルな配色、贅沢にとられた余白によって、文学的な空気感があります。
名前のイメージに反して、長編エッセイ、日記、個人的な記録にも向いています。
このテーマをおすすめしたい方:
- タイポグラフィと読書体験を重視した品格のあるサイトにしたい
- メンテナンスが簡単なシンプルなサイトにしたい
- 複雑なレイアウトなしで文章を公開したい
10. Nook
- 最適な用途: 趣味やコミュニティ系サイト
- 価格: 無料

Nook は、サイドバー付きのクラシックな 2 カラムレイアウトを採用しており、親しみやすい印象のテーマです。
個人サイト、フードブログ、日記、またはクラフト系ブログに向いています。
検証レビュー
Nook には、どこか懐かしさと温かみある雰囲気が漂っています。
趣味のためのサイトを作ったり、好きなことを発信したり、共通の興味を持つ人とつながる場として使いやすいテーマです。
テンプレートやパターンも充実していて、初心者やすぐに始めたい人向けです。

テーマ全体に見慣れた感じがあります。設定も簡単で、訪問者も迷わず目的のページにたどり着けます。
このテーマをおすすめしたい方:
- サイドバー付きの定番2カラムブログを作りたい
- 温かみのある、流行に左右されないデザインにしたい
- ブログや個人サイトをつくりたい
11. Aether
- 最適な用途: 小規模ビジネスサイト
- 価格: プレミアムプランで利用可能(年間プランで月額800円)

Aether は、独自のストーリーを組み込みたい小規模ショップに向いています。
特に、ハンドメイド商品、ブティック商品、小規模ブランドの販売に向いていて、洗練された商品紹介とショップ向けの導線を両立しています。
検証レビュー
Aether を開いた瞬間、テーマの方向性が明確に伝わってきました。商品販売を前提にしつつ、ブランドストーリー、About ページ、お客様の声、ビジュアルギャラリーまで自然に組み込めます。
ホームページには、ベストセラー、ブランドストーリー、お客様の声、問い合わせ情報などのセクションがあらかじめ用意されているので、作業を最小限に抑えてショップを立ち上げやすいです。
パターンも小規模ビジネス向けで、Instagram グリッド、サイト全体の告知、商品表示などを追加できます。

このテーマをおすすめしたい方:
- 小規模なジュエリー、アクセサリー、クラフト系のブランドを運営したい
- 商品だけでなくブランドの世界観も伝えたい
- すぐ使えるホームページ構成で素早く立ち上げたい
12. Vivre
- 最適な用途: マガジンサイト
- 価格: 無料

Vivre はファッション誌やライフスタイル誌に着想を得たデザインで、出版系サイトに向いています。
エディトリアル(編集的)な趣のある洗練されたデザインが、読書体験をより豊かにしてくれます。力強いサンセリフ体と上品なセリフ体の組み合わせ、贅沢な余白が、クラシックな雑誌のような質感を出しています。
検証レビュー
Vivre は、サイトを開いた瞬間、雑誌を手にしたかのような感覚になります。
大胆なビジュアル、印象の強い見出し、紙に印刷されたような個性的なタイポグラフィがあり、編集・出版系のサイトと相性が良いと感じました。
パターンも実用的で、ヒーローポスト、最新記事セクション、投稿グリッドなどをすぐに追加できます。

インパクトのあるビジュアルや独自のブランドスタイルを打ち出したいサイトに向いています。
このテーマをおすすめしたい方:
- 大胆なマガジン風デザインにしたい
- スタイルと読みやすさを両立させたい
- 凝ったビジュアル構成にしつつ、ページ読み込み速度も保ちたい
自分に合った WordPress テーマの選び方
自分に合った WordPress テーマとは、サイトの目的に合致し、運用後の手間を最小限に抑えてくれるものです。
次のチェックリストを参考にしてください。
- 用途に合っているか? ブログならブログ向け、作品展示ならポートフォリオ用を選ぶと、余計なカスタマイズなしに必要な機能が揃います。
- ビジュアルの方向性は合っているか? 多くのテーマにはスタイルバリエーションがあります。落ち着いたトーン、ミニマル、大胆、編集的風など、思い描く雰囲気に合わせて選んでください。
- 必要な機能がそろっているか? 商品販売なら WooCommerce 対応は必須です。初心者なら、ページ制作を高速化する充実したパターンライブラリが重要です。
- 拡張しやすいか?将来的にページや商品、コンテンツを増やす予定があるなら、それに対応できるか確認してください。
- 定期的にメンテナンスされているか? 信頼できる開発元のテーマは定期的に更新されるため、不具合が少なく、パフォーマンス面でも安心です。
テーマの変更は後からできますが、最初にしっかり検討することで、将来的な表示崩れやユーザー体験(UX)の低下といったトラブルを未然に防げます。
WordPress.com を始める
WordPress.com には、あらゆる種類のサイトに対応する豊富なテーマが揃っています。
ただし、テーマは入口にすぎません。
WordPress.com なら、サイト運営に必要な基盤も併せて整えてくれます。
- 高品質な WordPress ホスティングで、安定したサイト運営が可能
- 有料プラン限定、初年度無料でドメイン名を利用可能
- ページ数やユーザー数は無制限。アクセス増による追加料金なし
- スパムや攻撃対策を含むセキュリティ機能を提供
- 数百種類のプラグイン、AI 機能などでサイトを拡張可能
こちらのコメントではサポート関連の質問、バグ報告は受け付けていません。 フォーラムまたはサポートへのお問い合わせフォームをご利用ください。
投稿の前にコメントガイドラインをお読みください。