2026年3月28日~4月11日
WordPress.com の最新の更新情報を紹介します。
Telegram ボットのアルファ版リリース、AI エージェントツールの管理機能の改善、Studio Sync の対応プラン拡大、有料ニュースレターの無料提供機能などが、この2週間で追加されました。
AI
Telegram で WordPress にメッセージを送る
常にデスクトップからサイトを管理している人が多いわけではありません。会議中や作業中など、ブラウザーを開いてダッシュボードにアクセスするのが難しい状況であることあります。このような状況では、アイデアをすぐに形にできなかったり、簡単な修正作業が後回しになったりします。
この課題を解決するのが、 Telegram 用の新しい WordPress エージェントボットです。Telegram 上でサイトとチャットすることで、投稿の公開、統計の確認、ドメイン検索、誤字の修正などを、スマートフォンから数秒で操作可能です。現在はアルファ版で、機能はプランによって制限される場合があります。
このボットは WordCamp Asia で初披露され、イベント中にはスマートフォンから直接投稿や画像の公開が行われました。ブラウザーを開く必要はありません。詳細を確認して、実際に試してみてください。
MCP 管理機能: レイアウト改善とアクセス制御の強化
AI エージェントがサイトにアクセスする際の管理が、よりシンプルになりました。読み取りツールと書き込みツールが分けて表示されるようになり、それぞれ個別に有効化・無効化できます。

また、投稿・固定ページ・アカウントなど、対象ごとにアクセス権限を細かく設定できるようになりました。設定方法は、サイト → 対象サイト → 設定 → 外部 AI エージェントアクセスから行えます。
開発
Studio Sync が WordPress Studio のパーソナルプランとプレミアムプランで利用可能に
Studio Sync は、デスクトップアプリ WordPress Studio で作成したローカルサイトを、公開中の WordPress.com サイトに同期できる機能です。これまで一部プランに限定されていましたが、パーソナルプランとプレミアムプランを含む、すべての有料プランで利用できるようになりました。
ローカル環境で開発した内容をそのまま本番サイトに反映できるため、開発と運用の効率が向上します。詳しくは、こちらをご覧ください。
ニュースレター
有料ニュースレターを無料提供できる機能
ニュースレターの発行者は、特定の購読者に有料プランへを無料で提供できるようになりました。 対象ユーザーは、クレジットカードを登録する必要はありません。購読者画面から対象者を選択し、適用するプランを選択します。付与したアクセスはいつでも取り消し可能です。
修正と改善
今週は、WordPress.com 全体で安定性の向上と細かな改善を実施しました。
- サイト統計の詳細ページにパンくずリストを表示するようにし、ページ間の移動がしやすくなりました。
- 支払いプランの設定が1種類のみの場合に、購読者のインポートが完了できない不具合を修正しました。
- 一部のサイトで、エディターに画像が読み込まれない不具合を修正しました。