phpMyAdmin を使用してサイトのデータベースにアクセスし、さまざまな操作を実行できます。このガイドでは、サイトの MySQL データベースを管理する方法を説明します。
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AI アシスタントに尋ねるこの機能は、WordPress.com ビジネスプランおよびコマースプランと従来の Pro プランをご利用のサイトで使用できます。ビジネスプランをご利用の場合は、必ず有効化してください。無料プラン、パーソナルプラン、プレミアムプランのサイトでこの機能を利用するには、プランをアップグレードしてください。
データベース管理は高度なタスクであり、MySQL における経験を持つユーザーのみが実行すべきタスクです。ほとんどのサイトオーナーは、データベースに直接アクセスする必要はありません。明確で具体的な理由がない限り、変更を加えないでください。
コマンドの動作がわからない場合は、実行しないでください。なじみのないコマンドを実行すると、サイトが破損したり、データが失われたりする可能性があります。必ず最初にステージングサイトでデータベースの変更をテストしてください。
データベースにアクセスする前に、サポートスタッフに連絡することを検討してください。データベースへのアクセスが必要かどうか検討し、可能であればより安全な代替案を提案いたします。ただし、データベースコマンドの作成、変更、実行、デバッグはサポートできません。
データベースを変更した後に問題が発生した場合は、バックアップからサイトを復元できます。
各 WordPress.com サイトには、あらかじめ設定されたデータベースが1つ付属しています。追加のデータベースを作成したり、サイトを別のデータベースに接続したり、外部からデータベースにアクセスしたりすることはできません。
サイトのデータベースにアクセスするには、次の手順に従います。
- 「サイト」ページ (https://wordpress.com/sites) にアクセスします。
- サイトの横にある ⋮ をクリックし、「設定」タブを選択します。
- 「サーバー」セクションまで下にスクロールし、「データベース」オプションをクリックします。
- 「phpMyAdmin を開く」ボタンをクリックします。新規タブが開きます。自動でリダイレクトされない場合は、提供されたリンクをクリックして phpMyAdmin のデータベースにアクセスします。

また、WP-CLI からデータベースにアクセスすることもできます。
phpMyAdmin は、サイトのデータベースにアクセスしたり、コマンドを実行して操作したりする際に使用するツールです。phpMyAdmin の使用に関するヘルプは、phpMyAdmin のドキュメントを参照してください。
phpMyAdmin を使用して .sql ファイルをアップロードし、データベースコンテンツをインポートすることもできます。
データベースのサイズはプランのストレージ制限にカウントされますのでご注意ください。ファイルサイズの制限と最大実行時間はサーバー側で設定され、変更できません。
データベースのコピーをエクスポートするには、サイトのバックアップからダウンロードします。
- サイトのダッシュボードにアクセスし、「Jetpack」→「バックアップ」の順に移動します。
- 目的のバックアップを選択します。
- 「このポイントに復元」ボタンの下矢印をクリックするか、「操作」ボタンをクリックします。

- 「バックアップをダウンロード」オプションをクリックします。
- 次の画面で、「サイトデータベース」以外のすべてのオプションのチェックを外します。
- 「ダウンロード可能なファイルを作成」をクリックします。

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