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サイトのバックアップをダウンロードする

ダッシュボードから直接、サイトのバックアップを復元できます。サイトを移動したり、ローカルで作業したり、個人アーカイブを保持したりする場合は、WordPress.com サイトのバックアップをダウンロードすることもできます。このガイドでは、サイトのバックアップをダウンロードする方法について説明します。

この機能は、WordPress.com ビジネスプランおよびコマースプランと従来の Pro プランをご利用のサイトで使用できます。ビジネスプランをご利用の場合は、必ず有効化してください。無料プラン、パーソナルプラン、プレミアムプランのサイトでこの機能を利用するには、プランをアップグレードしてください。

サイトの完全バックアップをダウンロードする

サイトの完全バックアップをダウンロードするには、次の手順を実行します。

  1. ダッシュボードにアクセスします。
  2. 左側の「Jetpack」にマウスオーバーします。
  3. 「バックアップ」(WP 管理画面を使用している場合は「VaultPress」) を選択します。
  4. ダウンロードするバックアップを見つけます。以前のバックアップを選択するには、必要に応じて上部の日付オプションを使用します。
Jetpack VaultPress バックアップの画面で日付選択ツールが強調表示され、開いている。
  1. 「このポイントに復元」ボタンの横にある下矢印をクリックして、「 バックアップをダウンロード」オプションをクリックします。
「このポイントに復元」ボタンの横のドロップダウンにある「バックアップをダウンロード」オプション。
  1. 「ダウンロード可能なファイルを作成」ボタンをクリックするか、その前にダウンロードする特定のファイルを次から選択します。
    • WordPress テーマ: 選択したバックアップにテーマフォルダーをダウンロードします。一部のテーマ設定は、テーマフォルダー外に保存されるとダウンロードできない場合があります。
    • WordPress プラグイン: プラグインフォルダーをダウンロードします。一部のプラグイン設定は、プラグインフォルダー外に保存されるとダウンロードできない場合があります。
    • WordPress ルート: wp-config.php ファイルやその他の設定ファイルなどのルートファイルをダウンロードします。
    • WP-content ディレクトリ: wp-content フォルダーを、テーマ、プラグイン、メディアのアップロードを除外してダウンロードします。これらは個別に選択できます。
    • サイトデータベース: 投稿、ページ、コメントのほか、一部のプラグインまたはテーマ設定をダウンロードします。
    • メディアのアップロード: メディアライブラリをダウンロードします。メディアのアップロードを復元するには、「サイトデータベース」も選択する必要があります。
  2. 「ダウンロード可能なファイルを作成」ボタンをクリックすると、ダウンロード可能なファイルが生成されます。画面から、またはメールアドレスに送信されたリンクを介して、ダウンロードできます。

Jetpack バックアップをインストール型のサイトまたはローカルサイトに復元する

WordPress.com サイトをインストール型の WordPress のインストールまたはローカル開発環境に移行する場合は、ダウンロードした Jetpack バックアップを使用できます。

インストール型のサイトまたはローカルサイトで Jetpack バックアップを使用するには、次の手順を実行します。

  1. バックアップファイルを解凍する: コンピューターに .tar.gz ファイルを展開します。これにより、古いサイトのすべてが含まれたフォルダーが作成されます。
  2. フォルダーを開く: 以下が表示されます。
    • wp-content フォルダー (プラグイン、テーマ、メディアのアップロードが含まれます)。
    • 1つ以上の .sql ファイル (サイトのデータベースが含まれます)。
  3. 新しいサイトに接続する: FTP またはホスティングの File Manager を使用して、新しい WordPress サイトのファイルにアクセスします。
  4. コンテンツをアップロードする: wp-content フォルダー内のすべてを新しいサイトの wp-content フォルダーにアップロードします。ファイルの上書きを選択します (尋ねられた場合)。
  5. データベースをインポートする: データベースツール (phpMyAdmin など) を開き、.sql ファイルをインポートします。
    • 複数のファイルがある場合は、まずメインのファイル (wp_posts.sql など) をインポートし、次に更新ファイル (wp_posts-updates.sql など) をインポートします。
    • 必要に応じて、インポートする前にすべての .sql ファイルを1つにマージできます。
  6. サイトのアドレスを更新する (必要な場合): 新しいサイトの Web アドレスが異なる場合は、wp_options テーブルの siteurlhome の値が一致するように更新します。
  7. サイトを確認する: サイトにアクセスして、コンテンツ、テーマ、プラグイン、メディアがすべて復元されていることを確認します。

ファイルのインポート方法やマージ方法などの詳細な手順については、Jetpack のガイドに従ってサイトを手動で復元してください。

WordPress.com サイトに手動で復元する

ほとんどの場合、サイトを以前のバージョンに復元するためにバックアップファイルをアップロードする必要はありません。バックアップをアップロードする前に、次の手順を実行します。

  1. WordPress.com ダッシュボードにログインします。
  2. 「Jetpack」→「バックアップ」 (または WP 管理画面を使用している場合は「VaultPress」) の順に移動します。
  3. 日付オプションを使用して、サイトの最新の既知の良好なバックアップを探します。
  4. 「このポイントに復元」ボタンをクリックします。

以前のバックアップファイルをアップロードする (インストール型の WordPress サイトに適しています) よりも、Jetpack から直接復元する方がはるかに簡単なプロセスです。

WordPress.com サイトのコピーを別の WordPress.com サイトに作成する場合は、次のオプションを検討してください。

ダウンロードしたバックアップファイルをどうしても復元する必要がある場合は、手動で行う必要があります。既存の .tar.gz ファイルがある場合は、ガイドに従ってバックアップを手動で復元してください。

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