WordAds に参加したら、このガイドの情報を使用して広告設定を確認および調整できます。
WordAds に参加すると、設定ページに移動し、確認すべき重要な設定が表示されます。WordAds の設定を確認するには、以下の手順を実行します。
- サイトのダッシュボードにアクセスします。
- 「Jetpack」→「収益化」の順に移動します。
- 「広告ダッシュボードを表示」ボタンをクリックします。
- 「設定」タブをクリックします。
サイトで広告の表示を始めるには、「広告表示」で次のいずれかのオプションを選択します。
- すべてのユーザーに広告を表示
- ログアウトしたユーザーにのみ広告を表示 (利益は減少)
- 広告を停止 (利益なし)
プラグイン対応サイトの場合、これらのオプションは表示されません。代わりに、「広告を有効にし、各投稿の下に広告を表示する」をクリックして広告を有効化します。
フロントページ (サイトのホームページなど)、投稿、ページ、アーカイブ (カテゴリーページ、タグページ、時間ベースの投稿グループなど) の広告を有効化または無効化すると、広告を表示する場所をカスタマイズできます。
任意で、追加の広告を各ページの上部 (各投稿の下の2次広告) とサイドバーに配置できます (テーマにサイドバーがある場合)。

WordAds は、サイトの訪問者に関する一部の情報を広告パートナーと共有します。広告パートナーはその情報を使用して、パーソナライズされた広告を訪問者に表示する場合があります。米国を拠点とする訪問者に対してこの機能を有効化するには、「米国のすべての州で、サイト訪問者へのターゲット広告を有効化します」オプションをオンにします。
米国の一部の州では、サイト所有者は訪問者に対し、個人のデータが広告のパーソナライズに使用されないようオプトアウトの選択肢を提示する必要があります。そのため、以下を行う必要があります。
- プライバシーポリシー URL を入力します (プライバシーポリシーの作成に関するガイドを参照してください)。
- サイトのショートコードブロックに
[privacy-do-not-sell-link]ショートコードを挿入します。
詳細については、「米国のプライバシー法および WordPress.com サイト」のガイドをご覧ください。
WordAds の収益の支払いを受け取れるように、「PayPal のメールアドレス」ボックスに PayPal アカウントで使用するメールアドレスを入力します。米国市民である場合は、IRS の要求に従って社会保障番号を PayPal に提供する必要があります。
ボックスをオンにして、「広告利用規約」に同意することを示します。このチェックボックスはデフォルトでオンになっており、WordAds プログラムへの登録の前提条件として、この利用規約に同意することを示します。
WordAds が有効になっている場合、GDPR によってカバーされている国からの訪問者には、ページの下部に CMP (Consent Manager Provider) のバナーが表示され、ユーザーの権利、当社が収集するデータの内容、データ収集に同意するかどうかの選択肢が通知されます。訪問者はこのバナーの「パートナーを表示」をクリックすると、同意オプションをカスタマイズできます。
訪問者への同意の提供は法律で定められています。そのため、CMP は自動的に表示され、削除したり文章を変更したりすることはできません。
この CMP バナーは、「Cookie への同意」ブロックまたは「Cookie および同意」ウィジェットに代わるものです (以前にこれらのいずれかをサイトに追加した場合)。

広告がサイトに表示されるまで数時間から数日かかる場合があります。広告が有効になっており、広告を表示する場所が選択されていることを確認してください。また、有効な PayPal のメールアドレスが入力されていることも確認します。その後、広告がサイトに表示され始めるまでしばらくお待ちください。
サイトの所有者がサイトを閲覧したとき、いつでも広告が表示されるわけではありません。サイトの所有者は1日に何度も自分のサイトを訪れることがありますが、広告主がリーチしたいのは所有者ではなく、そのサイトの訪問者です。したがって、他の訪問者には広告が表示されていても、サイト所有者には広告がまったく表示されないことはよくあります。
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