GTM4WP – A Google Tag Manager (GTM) plugin for WordPress
Google タグ マネージャー (GTM) は、直感的な Web UI で、どなたでもアナリティクスやマーケティングのタグ、その他のコードスニペットの管理とデプロイができる Google の無料ツールです。このツールの詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
プラグインが GTM コンテナのコードスニペットを WordPress サイトに設置するので、もう手動で追加する必要はありません。 複数コンテナにも対応しています !
このプラグインは、ページのメタデータとユーザー情報を「データレイヤー」にプッシュすることで、GTM 設定を補完します。 Google の公式ヘルプページにデータレイヤーの詳細があります。
本プラグインの利用には PHP 7.4 以上が必要です。
GTM コンテナコードの配置
オリジナルの GTM コンテナコードは2つのパートに分かれます:
前半は、サイト全ページの <head> セクションに追加される JavaScript コードスニペットです。
これは GTM のすべての機能を有効化する重要な部分です。本プラグインは、この部分をサイトに正しく設置するのに役立ちます。
後半は、ユーザーの JavaScript が無効な場合にフォールバックとして機能する iframe スニペットです。
Google は最高のパフォーマンスを得るために、このコードスニペットを各ページの <body> タグの直後に設置することを推奨しています。
理想的ではありませんが、これはコードのより下のほうに設置しても機能します。本プラグインは2番目のコードスニペットのコード配置オプションを提供します。
使用中の WordPress テーマが WordPress 5.2の追加機能と互換性がある場合、本プラグインはこの2番目のコードを適切な場所に配置します。 Genisis テーマ、GeneratePress テーマ、Elementor、Oxygen Builder および Beaver Builder テーマのユーザーも、これを正しく配置できます。 これを利用するには、プラグインオプションの互換モードをオフに設定してください。
その他のサイトでは、カスタム PHP コード (「手動コード」オプション) を使用してこの2番目のコードスニペットを設置するか、いわゆる「フッター」オプションを選択して、コードの下部にコードを追加できます (これは推奨される方法ではありませんが、機能します)
基本データに含まれるもの
- 投稿 / 固定ページのタイトル
- 投稿 / 固定ページの日付
- 投稿 / 固定ページのカテゴリー名
- 投稿 / 固定ページのタグ名
- 投稿 / 固定ページの投稿者 ID と名前
- 投稿 / 固定ページの ID
- 投稿タイプ
- 投稿フォーマット
- 現在のページを含む、現在のカテゴリー / タグ / タクソノミー内の投稿数
- 任意の投稿タイプに紐づくカスタムターム
- ログイン状態
- ログイン中ユーザーの権限グループ
- ログイン中ユーザー ID (Google アナリティクスでクロスデバイス行動を追跡するため)
- ログイン中ユーザーのメールアドレス (ハッシュなしおよび SHA256 ハッシュ値、追跡用)
- ログイン中ユーザーの作成日
- サイト検索データ
- サイト名と ID (WordPress マルチサイトインスタンス向け)
- 訪問者の IP アドレス (使用する際は、訪問者の明示的な同意を得てください)
ブラウザー / OS / 端末データ
- ブラウザーデータ (名前、バージョン、エンジン)
- OS データ (名前、バージョン)
- 端末データ (種類、製造元、モデル)
WhichBrowser ライブラリの提供データを使用します: http://whichbrowser.net/
気象データ
(ベータ)
ユーザーの現在の天気情報を dataLayer にプッシュします。広告プラットフォームで天気関連のオーディエンス / リマーケティングリストを作成したり、ウェブ解析でユーザー セグメンテーションに活用したりできます:
- 気象カテゴリー (曇り、雨、晴れなど)
- 気象の説明: より詳細なデータ
- 摂氏または華氏の温度
- 気圧
- 風速と風向き
気象データは Open Weather Map からクエリされます。サイトのトラフィックによっては、追加料金が適用される場合があります。 http://openweathermap.org/price
機能を利用するには、OpenWeatherMap の (無料の) API キーが必要です。
ipstack.com を使用して、サイト訪問者の位置を特定します。この機能を動作させるには、IPStack.com の (無料の) API キーが必要です。 https://ipstack.com/product
メディア再生イベント
(試験中)
あらゆる埋め込みメディアのユーザーインタラクションを追跡します。
- YouTube
- Vimeo
- Soundcloud
DataLayer イベントは、メディアプレイヤーの読み込み、メディアの再生中、一時停止 / 停止、およびオプションでユーザーがメディア再生時間の10、20、30、…、90、100% に達したときに発火するよう選択できます。
埋め込みメディアの追跡は、WordPress 組み込みの oEmbed 機能はもちろん、他のほとんどのメディアプラグインやコピー & ペーストコードで設置するものに対応しています。ページ読み込み後にサイトに挿入されるプレイヤーには、現在非対応です。
スクロールトラッキング
訪問者がページトップから下までを、どのようにスクロールしたかを基準にタグを発火します。 例えば、「読者」(一定時間ページで過ごす) と「スクロールだけする人」(数秒以内にスクロールする人) を分けることが考えられます。これらのイベントを使用して、アナリティクスタグやリマーケティング / コンバージョンタグ (マイクロ コンバージョン用) を発火できます。
スクロールトラッキングは、以下の方々が開発したものを元にしています。
- Nick Mihailovski
- Thomas Baekdal
- Avinash Kaushik
- Joost de Valk
- Eivind Savio
- Justin Cutroni
オリジナルスクリプト: http://cutroni.com/blog/2012/02/21/advanced-content-tracking-with-google-analytics-part-1/
タグ マネージャーのタグ、トリガー、変数のブラックリストとホワイトリスト
サイトのセキュリティ強化のため、タグ / トリガー / 変数をホワイトリストおよびブラックリスト登録するオプションがあります。 GTM の設定に関係なく、特定タグの発火や、特定の種類の変数の使用を防止できます。
GTM アカウントに関連付けられた Google アカウントがハッキングされると、攻撃者はホスティング サーバー上のコードにアクセスしなくても、サイト上でマルウェアを簡単に実行できてしまいます。カスタム HTML タグやカスタム JavaScript 変数をブラックリストに登録することで、タグ マネージャーコンテナを保護できます。
機能連携
複数の人気プラグインとの機能連携があります。今後さらに追加予定です !
- Contact Form 7: フォームが何らかの結果 (メール送信、メール失敗、スパム検出、無効な入力)での送信時にイベントを発火
- WooCommerce:
- GA4 eコマースの実装
- プロモーションは非対応 (WooCommerce 本体にその機能がまだないため)
- 返金は非対応
- High Performance Order Storage (HPOS) との互換性
- AMP: ページの AMP バージョンに AMP コンテナを読み込む
- Cookiebot: 必要に応じて自動 Cookie ブロックモードを使用
- Google Consent Mode v2: 認定外の CMP やプラグイン向けに、同意フラグ付きの「default」コマンドを送信します。
サーバーコンテナ
サーバーコンテナを使用している場合、カスタムドメイン名とカスタムパスを入力し、そこから gtm.js を読み込むことができます。
特定の権限グループを追跡対象外にする
ロールごとに、該当ロールでログイン中のユーザーがフロントエンドへアクセスした際に追跡から除外するかを設定できます。対象ユーザーでは GTM コンテナコードは一切出力されません。
