Two-Factor
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時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP)、Universal 2nd Factor (U2F)、メール、バックアップ検証コードを使用して二要素認証 (2FA) を有効にします。
評価
4.8/5
バージョン
0.14.2
有効インストール数
90K
最終更新日時
Dec 11, 2025
「ユーザー」→「プロフィール」の「Two-Factor 設定」を使い、アカウントに対して1つまたは複数の二要素認証を有効化し、設定してください:
- メールコード
- 時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP)
- FIDO Universal 2nd Factor (U2F)
- バックアップコード
- ダミーメソッド (テスト用のみ)
詳細な経緯は、この記事を参照してください。
アクション & フィルター
プラグインで提供するアクションフックとフィルターフックは以下のとおり:
two_factor_providersフィルターフックは、メールや Time Based One-Time Password などの利用可能な2要素認証プロバイダーを上書きします。配列値は、二要素認証プロバイダーの PHP クラス名です。two_factor_providers_for_userフィルターは、特定のユーザーが利用可能な二要素認証プロバイダーを上書きします。配列の値はプロバイダークラスのインスタンスで、2番目の引数にはユーザーオブジェクトWP_Userを指定します。two_factor_enabled_providers_for_userフィルターフックは、ユーザーに対して有効化している二要素認証プロバイダーの一覧を上書きします。最初の引数は、有効なプロバイダークラス名の配列であり、2番目の引数はユーザーIDです。two_factor_user_authenticatedアクションフックは、認証処理直後に、ログインしたユーザーを判別するための最初の引数として、ログインしたWP_Userオブジェクトを返します。two_factor_user_api_login_enableフィルターは REST API と XML-RPC での認証をアプリケーションパスワードのみに制限します。2番目の引数にユーザー ID が提供されます。two_factor_email_token_ttlフィルターフックは、メールトークン生成後の有効期間を秒単位で上書きします。第一引数として秒単位の時間を受け付け、また、認証するWP_Userオブジェクトの ID も受け付けます。two_factor_email_token_lengthフィルターは、メールトークンのデフォルト文字数8を上書きします。two_factor_backup_code_lengthフィルターは、バックアップコードのデフォルトの文字数「8」を上書きします。関連付けられているユーザーのWP_Userを2番目の引数として指定します。two_factor_rest_api_can_edit_userフィルターは、REST API を介してユーザーの2要素認証の設定を編集できるかどうかを上書きします。1番目の引数は現在の$can_edit(真偽値)、2番目の引数はユーザー ID です。
