WordPress Studio デスクトップアプリが、Ubuntu をはじめとする Linux 環境で利用できるようになりました。これまで Linux では Studio CLI を利用していた方も、デスクトップアプリで手軽に WordPress 開発を始められます。

Studio は、PCで本格的な WordPress サイトをすばやく構築できるツールです。Apache の設定や Docker の構築は不要。「自分の環境では動くのに……」といった開発環境の違いに悩まされることもありません。「サイトを追加」 をクリックするだけで、数秒後には WordPress サイトが立ち上がります。お気に入りのエディターと連携して開発を始められるほか、ワンクリックでプレビュー用リンクを作成し、共同作業者と共有することもできます。

さらに、Studio は無料で利用できるオープンソースソフトウェアです。

Linux でも快適な WordPress ローカル開発環境

  • Linux 版 Studio でも、サイトやプラグイン、テーマの開発でおなじみの機能をそのまま利用可能
  • サーバーの設定不要で、WordPress のローカルサイトをすぐに作成
  • ローカルサイトでもカスタムドメインと HTTPS に対応。実際の運用環境に近い URL で開発可能
  • ワンクリックでプレビューリンクを作成し、開発中のサイトをクライアントやチームメンバー、テスターと共有
  • WordPress.com と双方向同期。公開サイトやステージングサイトをローカル環境に取り込み、準備ができたら変更内容を反映
  • VS Code、PhpStorm、Sublime Text など、お気に入りのエディターを自動検出してすぐに開く
  • コードの作成や編集、デバッグを支援する Studio アシスタントを搭載
The Linux version of the WordPress Studio interface

Linux 開発者のワークフローに合わせて設計

WordPress はオープンウェブの大部分を支えています。そして、その多くの WordPress サイトを支えるサーバーでは Linux が動いています。だからこそ、ローカルで WordPress を開発するツールも Linux で快適に使えるべきです。

Studio の CLI 版は数週間前から Linux に対応していましたが、今回、Linux でも macOS や Windows ユーザーが長年利用してきたデスクトップアプリと同等の環境を利用できるようになりました。

Linux 版 Studio の始め方

Linux 版 Studio は、本日からダウンロードできます。Studio のダウンロードページから Linux 版を入手すれば、Ubuntu なら数分で開発を始められます。

現在も Linux 版の改善を進めており、自動アップデートへの対応、対応ディストリビューションの拡充、パッケージ形式の追加などを予定しています。皆さんからのフィードバックが、改善に役立ちます。ぜひ試して、GitHub からご意見をお寄せください